【須佐能袁神社】久留米
【日本の神様と神話の真実を知るツアーin福岡・久留米】2日目に訪れました
須佐能袁神社
すさのおじんじゃ
福岡県久留米市草野町
こちらは拝殿
【ご祭神】 素戔嗚尊
天照大御神
菅原道真公
こちらは楼門
1197年 筑後国国司、草野永平が京都の八坂神社より勧請した祇園社と伝わる"草野のぎおんさん"
明治19年に建てられた神仏習合の権現造りの本殿、拝殿、楼門は県指定文化財です
鳥居をくぐっただけで、圧倒される
細部まで細工の施された見事な社殿です!!
これは是非じっくり見て頂きたいです(//∇//)
あくまで想像ですが…
草野永平が創建する以前から、この辺りに祀られていたのだと思います
この地域を治めていたのが「草野」氏
この地域の住所もそのまま「草野」が残っています
草野姫の末裔なのではないか。。。なんて妄想。
何よりも、ここは「海」を強く感じる神社だそうで…
そう言えば
古事記では須佐男命は海原を治めるように、と云われたとあります
須佐と海神は強い繋がりがあるのかもしれません
久留米の大善寺玉垂宮の辺りは、かつて入り江になっていたそうですし
隣の田主丸はカッパに縁の土地らしいですし⁉︎
(↑個人的に、コレはすっごい納得しました!!笑
あと、駅舎がカッパになってます(≧∀≦))
元々の筑後川の流れも、今と違っていたようなので
今よりも海に近かったのは想像に難くないです
また、ここは扁額が珍しいです
一般的に、すさのおは『須佐男』『素戔嗚』と書きますが
【須佐能袁】と書かれています
猿 でも
援 でもなく 「袁」
なんだか、歴史や勢力図が見え隠れするようですね。。。
この辺りは、香春神社の記事で書いたことに繋がるかもしれません
↓↓↓↓↓
この須佐能袁神社は、ご朱印も特徴的だそうです!
残念ながら、私は手にできませんでしたか
また改めて戴きに行きたいと思います(๑˃̵ᴗ˂̵)
隣の田主丸も、じっくり調べたいです♪
何故、カッパなのか⁉︎
カッパと呼ばれる一族とは、どんな者達だったのか⁉︎
驚きと、切なさと。。。でも、ワクワクもします(〃ω〃)
須佐能袁神社は
この1〜2年で訪れた神社の中でも
個人的に、かなりオススメの神社です!!
0コメント