【岩戸開き】櫻井神社・櫻井大神宮
いつもは閉じている扉が
一年に一度 開きます
福岡県糸島市にある
櫻井神社の奥宮は
古墳です
1610年 7月2日 嵐の日に、雷雨と共に
この古墳の一部が崩れ、中が顕になり
霊験あらたかな神様が現れたことが、櫻井神社の始まりだそうです
当初は「與止姫大明神(よどひめだいみょうじん)」と呼ばれていた通り
【ご祭神】 與止姫大明神
【ご神紋】 櫻井桜紋
。。。ですが、境内のあちこちに、違うご神紋があります
各社のご神紋が屋根瓦等にあるので
見てみると面白いと思います
こちらはご神紋ではなく
黒田藩の家紋【藤巴】ですね(*´-`)
↓↓↓↓
この與止姫神社は、時の藩主 黒田忠之によって造営されています
以前のブログにも書きましたが
與止姫さまと言えば
神功皇后の御妹の豊姫ではないか。。。と言われています
女性ですね
ですが ↑ の写真の千木を見ると
地面に対して垂直に切れています(外削)
俗説ですが
これは、男性神を祀る神社に見られる形式です
でも、もし男性神を祀っているのなら
いったいどなたなのでしょうか。。。?
千木、枕木の下には
菊花紋と三つ巴紋があります
三つ巴は一般的には八幡神、住吉神等のご神紋ですね
菊花紋は天皇家のご紋です
こちらにも書いてます( ´ ▽ ` )
↓↓↓↓
櫻井神社の『岩戸開き』の日だけに戴ける御朱印
昨年と変わりました(笑)
令和になったからでしょうか。。。
今年は『さくらいとしまつり』同時開催でした
ケータリングのお店がいくつか出店してて
ツアーの皆さんはプリンを食べてましたよ(*´꒳`*)
夜には竹灯籠もライトアップされて
お能も奉納されたようです♡
こちらは 櫻井大神宮
屋根の千木の切り方が
水平(女神)と垂直(男神) 両方になっています
伊勢神宮から勧請しているそうなので、分からなくもないですが…
櫻井神社の奥宮は、男女融合した感じのようなので
同じかもしれませんね
ちなみに、伊勢神宮の内宮は内削(女神・水平)で
外宮は外削(男神・垂直)です
古事記では外宮に祀られている豊受大神は女神ですが
ホツマツタヱではトヨケ様は男神なので、分からなくもないですね
陰陽を考えると、それでいいのではないかと、妙に納得してしまいます
余談ですが
私は初めて外宮に参拝した時に、何故か「帰ってきたよー!」と叫びたい気持ちになりました(笑)
櫻井神社と櫻井大神宮の間にあるご神木
皆さん、思い思いに、木と対話をしていました(*´∀`*)
私は櫻井神社の参道にある木が好きです♡
まとまりのない感じで申し訳ありませんが…
櫻井神社へ行かれた際は、是非 屋根の造りや瓦のご神紋にも注目してみて下さい(*^_^*)
続いては
いよいよミラクル体験談です!!
あなたの明日が
今日より少しよくなるように。。。
ファシリテーター
神社参らー 結凪(ゆな)
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