正倉院展にて
東京国立博物館で開催されている
御即位記念特別展
正倉院の世界ー皇室がまもり伝えた美ー
を観てきました
写真は、最後にある撮影OKスペースの
螺鈿紫檀五弦琵琶(らでんしたんのごげんびわ)の模造品です
諦思忍 慎口言 止内悪 息外縁
想い忍ぶを諦(まこと)にし 口に言うを慎み
内なる悪を止め 外なる縁を息(やすら)えん
心を乱さず堪え忍び 口に出すことを慎み
乱れた心を捨て 広く衆生を救おう
敦煌遺文「思大和上坐禅銘」
21mを超える長い書、聖武天皇自らが書き写した
聖武天皇宸翰(しんかん)「雑集」の最後に書かれている一句
聖武天皇の座右の銘であったと考えられているそうです
整然と並んだ文字は、とても繊細で緊張感があり
聖武天皇の集中力の凄まじさが感じられるようでした
私は、
コレを観るために訪れたのだなぁ
。。。と思いました
展示は主に奈良時代(八世紀)の御物
琵琶をはじめとする楽器や伎楽面、香炉、香木、書
そして、染織品
ペルシャや中国、東南アジアや朝鮮半島から伝わった物が
1300年近く経ても、色鮮やかに現存しているということに驚きます
書にしても
ペルシャから伝わった完全な形で残っているガラスの器にしても
状態の良いまま保存されていることに、日本の伝統を感じます
写真が載せられないのが残念ですが
24日まで開催されているので、お近くの方は是非ご覧頂きたいです( ´ ▽ ` )
正倉院展は主に飛鳥・奈良時代ですが
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〆切は11/30です
チャンスとピンチは隣り合わせ
どちらに意識がいくかで
きっとその先が変わりますね
変わりたいあなたは どうぞ一緒に行きましょう( ´ ▽ ` )
あなたの明日が
今日より少しよくなるように。。。
ファシリテーター
神社参らー 結凪(ゆな)
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